筋トレ科学:筋力は休んで伸ばす


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今日は筋トレを休むと力が強くなるという話です。

2025年も終わりに近づいてきました。クリスマスや忘年会でジムに行く時間を取りにくくなる人もいるかと思います。筋トレを休むとせっかく頑張ってきた成果が消えてしまわないか心配になりますよね。

でも、実際にはあまり神経質にならなくて大丈夫です。特に短期間の休みなら、筋肉が落ちてしまうことはなく、筋力が強くなることさえあります。

今日は、トレーニング休みに関する研究を紹介します。

この研究はサッカー選手を対象としていて、被験者の選手はサッカーの練習を週6日、筋トレを週2日行っていました。

かなり本格的にサッカーに取り組んでいる人たちなわけですが、オフシーズンにすべてのトレーニングを1ヶ月間休み、体力の変化を調べました。

スクワットでどの程度強い力を出しているか測定したところ、以下のような結果になりました。

スクワットは体重の50〜150%の負荷が用いられました。軽い負荷では確実に力が強くなっていて、150%の負荷でも強くなる傾向がありました。

この選手たちは、週6日の練習と週2日の筋トレを続けてきたので、疲労が蓄積していたかもしれません。そして、オフシーズンに疲労が抜けたことで強い力を出せるようになったと考えることができそうです。

それにしても、1ヶ月も休んでも力が弱くなるどころか強くなったというのはおもしろいですね。測定データとして見せてもらわないと、直感的に理解するのは難しそうです。

疲労を抜くことが重要なのはまちがいないことで、AthleteBodyでボディビル選手に指導させていただく中でも、定期的にトレーニングをゆるめてもらっています。

こういう効果が出るのは普段からトレーニングを積み重ねていることがポイントです。

真剣にトレーニングに取り組んでいる人は、休みを取ることに抵抗を感じることが多いですが、普段からしっかりトレーニングをしているほど休みを取るメリットが大きく、デメリットになるリスクは小さいはずです。特に年末年始の1〜2週間といった期間なら問題になりません。

クリスマスとお正月が忙しくなるガチトレーニーの方は、ぜひリラックスして休みを楽しまれてください!

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